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用事があって大阪にいきました。ついでに あべのハルカス美術館での広重の展覧会にもいきました。
20年ほど前のことですが 大阪芸術大学で客員教授をしていた時がありました。 関西空港に到着して その足で 大阪芸大に行きました。 よくお邪魔をしていました。 大阪というところの土地の名称は 同じ場所でもJRでは大阪駅というけれど 私鉄では梅田というように また 天王寺はJR・地下鉄の呼び名ですが 阿倍野は私鉄ということを理解するのに 当時は時間がかかったのですが とにかく人が多くて 雑踏の中の乗り換えには 疲れを感じたものでした。 京都の家からは大阪芸大までは3時間は乗車している時間がかかってしまって 乗り換えの移動の時間たら待ち時間たらを加えると とても隣の隣接する府に移動しているとは思えないほどの遠距離だったことを思いだしていました。 ちなみに 現在は名古屋音楽大学の客員教授で名古屋に出向いていますが 名古屋の方がよほど近いのですよ。それに新幹線は35分で行けるし本数も多いし座れるし、 待ち時間というものがありません。 さて天王寺には久しぶりに来たんだということに自覚がなかったのですが 地下鉄の天王寺駅で降りた瞬間 プラットフォームが広々していて あまりにもきれいで驚きました。 文字通り田舎のネズミでキョロキョロしながら ハルカスを目指したのですが 地下道もわかりやすくて この状況だと来年の大阪万博への交通網は ばっちり出来ていると感心しました。 それで 到着早々まずおなかがすいていたので 適当にレストランに入って腹ごしらえをしました。 大阪というところは 本当に食い倒れの街です。どこに入ってもおいしい そして お安い。 食の楽しみを満悦するには大阪に暮らすのも悪くないと思ったぐらいです。 それに 人々が気さくで 明るくて 話好きで そういうところは京都と全然違う。 ただ この雰囲気はいつまでたってもクラシック音楽は 根付きにくいと思いましたが・・ ・・・。 私が懐かしく思う日本的な思考やマナーや人情は 今の名古屋には根強く残っていると思います。 京都は海外からの旅行客に合わせすぎて 古都のよき風習はすぐには感じ取れなくなってしまっています。 何しろ町中で日本語は聞こえませんから。 さて 腹ごしらえのあと 展覧会を見、 そのあと ハルカスのてっぺんの展望台に行きました。 ハルカスが出来て10年になるという掲示をみて 少なくとも10年は私は天王寺にきていないのだと再認識したのです。 海が見える方角も見え あそこが万博の開催地なのかな~と眺めました。 ちょうどその時間に 今回の日向灘の地震が起こっていたのです・・・ 地震に気を付ける方法は わかりません。が すべては運であることはわかります。 #
by hiroko-miki
| 2024-08-10 18:50
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最高気温が37度だとなんとも思わなくなってきましたね。
38度以上は今日は高いな~と自粛の気持ちが出てきますが まだ40度越えが無い京都です。 京都は地下道が発達していないので 本当に外出するには 知恵が必要です。 なんでも売っている大型のスーパーまで行くまでも 知恵が必要です。 途中にATMの場所があって あそこは かなり キンキンに冷房が効いていることを発見しました。 ちょうど5分ほど歩いたところにあって これは命拾いだと 感じました。 買い出しも 夕暮れ以後を目指します 下の写真は 賀茂川ですが さすが 散歩する人はいません。 ワンちゃんも見かけません。 運動不足解消に どうすればよいか 知恵を絞りますが やっぱり 運動はできませんね。 ちょうどオリンピックもTVでやっているから つい テレビの前に座り込んでしまいます。 遮熱効果 断熱効果 とかのグッズは かなりの効果があります。 外にぶら下げるもの 窓に張り付けるもの カーテン の みっつで 頑張っています。 とはいえ 背が足りなくって 外にはぶら下げられない場所あり、とか 窓が つるつるしていないので くっつかない場所とか カーテンレールが ないから カーテンは無理とか 取り付けが かなり 希望通りには まいりません じっとしていてはいけないと思い 古いお札をおさめに 下鴨神社に行きました なんか出店がいっぱい来ていて 『海外在住の生徒さんが 懐かしがるかな~』とおもって 写真を撮りました。 それにしても おみくじが百円というのは 安すぎて あたらなさそう。。。。 #
by hiroko-miki
| 2024-07-31 10:56
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祇園祭のハイライトがすんだから ちょっとは街が歩きやすいかなと思って 粽をいただきに八坂神社に出向きました。
予想をうわまるほどの 閑散とした祇園に いささかびっくりしました。 観光客がさっと退いていった様子です
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by hiroko-miki
| 2024-07-27 17:57
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こんにちは よく雨が降ります 先週だったか めちゃくちゃ高温の猛暑日がありましたね もう今からこの気温なら 生き延びること自体がむつかしいと思いながらも できる限りの 遮熱効果のあるものを 窓辺に設置したり 接触冷感とかいうグッズに目を通したりしていました。
この効果は いかに?? と期待して時を過ごすと ここ数日は大雨に変わってしまいました。 今度はそれはそれはで また 別の用意が必要で 予測不可能な無計画未計画人生を歩んでおります・・・・ 住めば住むほど 日本での生活はむつかしいと感じます。 自然が動きすぎる。気温差が大きすぎる。 洋服一つにしても いろいろ持ってはいるが その日にふさわしい素材の物をみつけたり その日にふさわしい社交的に見て無難な洋服が 結局手元にない。やっぱり 日本で暮らすには 日本製のものが優れていることになるようです。 さて 12日は私の誕生日でした。 幼いころから我が家ではお誕生日のメニューという決まり切ったメニューが食卓に並ぶ。 それを ずっと守ってきている。 お誕生日だから どこかのレストランで外食をしようということは 一切なく過ごしてきている。 今は一人暮らしだけれど それでも あの世からご先祖様が見ていると思うと やっぱり 昔からのスタイルにこだわろうと思っていた。 それは 単純なことなのだけれど お赤飯に おなますに お鯛です。 母を見送って 一人暮らしなのに大きなお鯛は食べきれないしと思って キリミのお鯛で 済ませた年があった。 予約注文しなくっても良いとか そこまで大げさな食卓はいらないと思ってそうしたのだが その結果 予期せぬことがそのあと 起こってしまった。 それは 生まれて初めて 私が身を切るという事態が起こった。事故的な転倒による骨折であったが 初めての手術 初めての入院生活。 そこからは 将棋倒しのごとく 以前の私ではなくなってしまった。まさに 人生の転機 転落である。( 影の声:よくリハビリ頑張りました。 今は完治にまで戻っています。 ピアノは怠け癖がついてしまって・・・ でも 問題ありません。) その経験があるので ことしは 絶対また 尾頭付きのお鯛を食卓に並べようと 意気込んでいたのです。 ところが 近所のスーパーに オタイが売られていない。 それを見て 繁華街にまで出向けば デパートは2軒あるし 錦市場もあるし 何とかなるだろうと・・ゆとりで身支度をした。 と こ ろ が 繁華街と言われる四条通りは まだ 祇園祭は始まっていないにも関わらず 人がいっぱいなのである しかも ほとんどが 外国人なのだ そういう状況を横目に まずは買うべきものを目指して デパ地下に直行。ところが しばらく来ていなかったからデパ地下の様子が 一変している。 ようするに 観光客が気楽にテイクアウトできるものを多くそろえ すなわち 料理をせねばならない食材は なんでもあるわけではない!! おさかなにこだわる私は せめてそれなら 尾頭付きの何かがないものかと探しても 『鮎』 か 『鯖』が あったのだが 身体に櫛が刺さっていて それを お誕生日には頂きたくないと その場を去る。 よーっし 2軒目だ と めちゃくちゃ時間がかかって2軒目のデパートにたどり着く しかしそこでも オタイはなく 刺身がならんでいた。 悲しい気持ちを奮い立たせて 錦に行くぞ!! と歩き始めると まず もう日本語は聞けない場になっている 錦市場の市場という雰囲気はすっかりなくなっていた。 どこかのアジアの観光地にきたみたいだった。土産物店ばかりで それも 夏祭りの夜店でつるされるような品質で 誰もがすぐに求められる価格ではあるものの ペラペラな浴衣とか 扇子とか 小皿とか 見るからに日本国産品ではない。 それを 何かを食べながら ダラダラ歩きながら進むのが ここ今の「はやり」らしい。 そして 魚屋というものも 店じまいしてしまって土産物屋に変わっている。 無い 無い 無い!!!! 肩を落として歩くのは私だけ。 周りの方々は 本当に楽しそうに その場を満喫している。 こういう京都に 徐々に変わりつつあるとはわかってはいたものの コロナがおさまり外人が来日してくれて 観光で生きている京都としては 外人様様で 方針を変えざるを得ない。しかも 記録的な円安だから 稼げるうちに稼ぐという思考は当たり前なのだろう。 錦通りがもう終わるという場所にあるお店に そこは 揚げ物や 焼き物や お刺身などを店頭に並べていたが 昔は祇園祭になれば 尾頭付きの鯛が 店いっぱいに陳列していたお店なので ダメもとで 店員にお声がけをしてみた。 「ひょっとして 一匹の 丸まるのお鯛が お店のどこかにありませんか?」 そしたら すぐ 奥から持ってきてくれた。 「すみませんが それを 焼いていただけませんか?」と 恐る恐る頼んでみたら 「1時間後に来はったら用意できまっせ」と 優しいお返事をいただいた。 おそらく 日本人の昔ながらの注文に お店のオジサンは 張り切ってくれたんだ 1時間後にとりに行くと 籠に入れ 寿などの飾り物をあしらえ むかしからの のし紙をそえ 風呂敷につつんで かつ紙袋に 入れてくれていた あーあ うれしい。 おじさんに 深々とお礼を言って 求めていた純日本風の対応に心から満たされて それまでの葛藤とおさらばできた。 オジサンもひょっとしたら 今日初めての日本人客で ファイトがでたのかもしれない。 これが 日本人のしきたりであり 絆というもの??。 おかげさまで 「これからの日々を 無事に元気で過ごせますように」 とのお願いをご先祖さまにしました。もちろん お供えはお赤飯とおなますだけですがね。 まあ お願いすることは毎年同じですが ・・・去年願った 断捨離とか 遺品の整理とか 【頑張っている割には 見た目は さっぱり すすんでいません】!!! う~ん 残念。 いつ 巨大地震が来るかわからないし まず 今のままでは つぶれた実家の下敷きになってあの世に行く というストーリーが 一番『ありあり』だとおもっているからですかね。 別に長生きしたいわけではないから。 そう考えていると 生きている間は ただただ 音楽の美しさに浸っていたい・・・・ これが本心ですね。 #
by hiroko-miki
| 2024-07-16 00:06
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6月の半ばというのに 真夏日の猛暑が始まっている京都です。
これからの3ヶ月をどう生きのびるか 思案ですね 地下鉄北山駅のところの 月光 という樹が 白い花で満開でした。 夜だと月の光のように輝くのでしょうか? #
by hiroko-miki
| 2024-06-15 22:15
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