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ウイーンにあるカールス教会のミニ版です。 いつもここにはタクシーが止まっていて ちょっと写真には邪魔ですね。 明日は弦楽器の入学試験ですが ピアノ科の入試は6月29日から7月1日です。そして ピアノ科への入学試験申し込みは 4月30日までです。 これからブログアップの間隔も開くと思いますが悪しからずご了承下さい。 #
by hiroko-miki
| 2010-04-11 18:23
| 写真・ザルツブルグ
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どの喫茶店も お外にテーブルを出し始めました。 #
by hiroko-miki
| 2010-04-09 15:40
| 写真・ザルツブルグ
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今年はもうキングサリが満開です。 ドイツ語でGoldregen 金の雨。雨のように大量に花が咲くからか 花びらが雨だれのように見えるからか この名前はなんとなく不思議です。 大學の傍のモクレンも あと、2-3日で満開になると思います。 これから花が一気に開花します。モクレンの次は水仙。そして桜。チューリップ。藤。リンゴやプラム。タンポポ。そしてトチノ木。町中が カラフルな色に包まれ 一番心弾む時です。なるべく満開のタイミングを逃さず シャッターを切りたいですネ。 #
by hiroko-miki
| 2010-04-09 01:52
| 写真・ザルツブルグ
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来年の復活祭音楽祭のプログラムです。
オペラはサロメ Rattle 指揮 2011年4月16日と25日 オケコンサートは その1 Dudamel 指揮 4月17日と23日 Webern パッサカリアOp1 Berg 7つの初期の歌曲 Strawinsky 火の鳥 その2 Rattle 指揮 4月18日と24日 Glasunow 序奏とサロメの踊り Op90 Ravel シェエラザート Rachmaninow 交響曲2番 その3 Rattle 指揮 4月19日と22日 Schoenberg 期待 Op.17 Mahler 交響曲 5番 室内楽は 4月20日、21日、24日(マティネー) 曲目はまだ未定 復活祭音楽祭の会員の人、会員になりたい人は 今から8月31日までにチケットを申し込めます。 一般売りは残券があれば 2011年1月以降に売り出されます。 お値段は アボネメントになっていて 1230ユーロ から 460ユーロまで 芸術を専攻とする学生には160ユーロの学生券もあります。 (1ユーロを125円で換算すると およそ 153750円から57500円 学生券は20000円です) 4月16日から19日の4日連続 か 4月22日から25日の4日連続かの どちらかです。 #
by hiroko-miki
| 2010-04-08 03:59
| 音楽会
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復活祭の音楽祭をカラヤン無しには語れない。1967年に彼が創立した。夏の音楽祭には色んなオケがやってくるが復活祭は ベルリンフィルが来る。 一回のオペラと 3回のオケ(合唱を含む)との4回の公演が連続にあり 2日あけて またその4回が再演される事が定番となっている。 コントラストとしてベルリンフィルの団員による室内楽公演も3回ほどある。 今年のオペラは 4年前から 一つずつワーグナーのリングを上演しているので 今年は最後の「神々のたそがれ」である。が、私には、ちと、重いと思っていかなかった。しかし VERDIのレクイエムとBACHのマタイ受難曲、それに 室内楽を2回聴きに出かけた。 VERDI :レクイエムは MARISS JANSON 指揮 /バイエルン放送合唱団/ 感想は最初の音から最後の音まで一糸乱れぬ演奏で さすがベルリンフィル。しかもどの楽器も大変クリアーに聞こえてきて楽譜が目の前に浮かぶ。解釈は内面を重んじた非常に精神的に深いものであって好演であった。耳が洗われ そして心も洗われた。 BACH :マタイ受難曲は SIR SIMON RATTLE 指揮/ベルリン放送合唱団/ M.RADMORE ・ Evangelist /Peter SELLARS 舞台演出 RATTLE の解釈は 派手に外へ外へとアピールを重視しているように思えた。「今の世の中 神への祈りより人間関係」と現代的な解釈のように印象をうけた。 Rattleは第一グループの舞台下手にいるところのオケと 第2グループの上手とを行ったりきたり 左へ移動、右に移動 とお忙しい。 合唱団も立ったり座ったり 観客に背を向ける位置だったり、しゃがみこんだり ・・・そんな事をしながら 全員暗譜で歌っているのには 脱帽であった。 勿論器楽のソリストもいちいち舞台中央に移動しては 名演を披露してくれているが これも暗譜で弾いている。ただ その移動の際に生じる足音が耳についた。みんな大変な労働である。 6時半に始まって終演が10時。聞くのも大変。 まさに 《《受難》》。私はしかし聞きながら 25年ほど前に聞いたカラヤンの演奏の事を 非常に懐かしく思い出していた。 もう一回のオケの演奏会は LIGETI とBERLIOZ.やはり RATTLE の指揮。 タダ私はBACHですら あのバカデカイ音量を要求した彼の解釈にはちょっと抵抗があり このコンサートもいかなかった。一回目のこのプログラムの批評が新聞に書かれていたが 下のスケッチのような衣装で登場した歌手をとりあげ 聖週間のお祈りをする時期にこの衣装は波紋を呼ぶだろうと書かれていた。 《ザルツブルグ=モーツァルト》 のイメージ脱皮を企てているのは良く分かる。 最近は経費節約も手伝ってか 舞台衣装も小道具も いとも身近な簡素な物になりつつあるようだ。 タキシードで正装している観客とはうらはらに 舞台上では 殆ど普段着、もしくは 殆ど衣をまとっていない姿で 登場する演出が多くなった。とても残念におもう。 珍しいから・・・・・マスコミが取り上げたから・・・集客にプラスを・・・ということは 創立者カラヤンの思いではあるまい。 しかし そのカラヤンの思いが伝わる演奏が室内楽で聞けた。 今年のテーマは HAYDNと他の作曲家ということになっている。 聞いたコンサートの一つ目は HAYDN,そしてRAVEL にとび そのあと FAURE, DEBUSSY という珍しいプログラムだった。 しかも演奏者がすべて 女性で こんなにも沢山の女性の団員がいる事を嬉しく思う。 フルート、ハープ、チェロ、ヴァイオリンなど とても楽しかった。 そして 圧巻は 今朝聞いた演奏。 第一ヴァイオリンを樫本大進さんが受持つ HAYDN, BEETHOVEN, BRAHMS である。真実を求める情熱あふれる演奏。生きる喜び。ただただ素晴らしいのひとこと。もう当分コンサートに行きたくない。 もう今暫らくこの余韻に浸っていたい。素晴らしすぎて まばゆい。 とても幸せだ。 連日のハードなスケジュールをこなし かつ、いつもパーフェクトの演奏をすることは並大抵のことではない。益々の樫本氏の活躍も期待したいが御健康であられるように祈りたい。 書き入れた文字が読みにくいでした。 すみません。 深いカット。 ロングレザーコート。 超ミニスカート。ブーツ。 この高さに注目。 と 書きました。 新聞では 網目模様のストッキングにも ふれていました。 #
by hiroko-miki
| 2010-04-05 01:58
| 音楽会
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