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母の日です。 花屋の前には呼び込みの看板が目立ちました。オーストリアにはカーネーションを贈るという習慣はありません。 プレゼントはお花だったりお菓子だったりします。普段、商店は土曜日の午後と日曜日終日は閉店している所が多いので この開店時間は 特別です。
丁度 そういう人にふさわしいようなアジサイも売っていました。 しかし どうも 母の日にアジサイというのは しっくり来ないですネ。 あおーくなったり赤くなったりするのは 父の方ではないかと・・・・・? ざっと見渡した所 私の母なら こういう すずらんの方が喜ぶと思って買い求めました。 こちらの人は御花をギュギュって束ねてしまって 客に「はい、」って渡します。しかもそのまま花瓶に入れるのですが これでは あまりにもお花がかわいそう。 括ってあるゴムをはずして 少し葉っぱも減らしました。 #
by hiroko-miki
| 2010-05-09 00:10
| 行事
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Alfons Kontarsky (1932年10月9日生まれ - 2010年5月5日没)
今日 彼の訃報を知りました。 1983年から2001年までモーツァルテウムで教鞭をとられた優れたピアニストでした。 兄弟でピアノデュオとして世界的に活躍しておられたのですが パートナーが交通事故にあわれ、デュオとしての演奏活動をキャンセルせざるを得なくなられた時に大学に公開レッスンで来られました。 当時私はまだ学生でシュトックハウゼンなどの現代曲をレッスンしていただきましたが、1曲通して弾くと ちょっと座らせてくれ、と合図なさってパット弾かれ その素晴らしい演奏を聞くだけで 自分も素晴らしく弾けるようになったような錯覚に陥ったものです。 そのあと正式に教授としてザルツブルグに来られましたが レッスンはやはり 《自分が弾く》 というスタイルで成り立っていたようです。 コンタルスキー教授はそこに居られるだけで部屋がパーット明るくなるようなオーラをお持ちでした。本当に愉快で楽しくて明るい方でした。 大學の傍のイタリアンのお店でいつもワインを飲んでられましたが 感心するのはどんなに飲んでられてもきちんとピアノを弾かれたのです。そしてもっと感心するのは レッスン室では一滴の水もコーヒーもお飲みにならなく 「レッスン室はレッスンする場所だ」 と話された事がありました。 そのケジメに私は、「コンチャン,そういう所 尊敬だわ!」 と思っていたのです。 今の学生はペットボトルを持ち歩いていて それこそ どこででも 飲み食いをしていますが 注意すべきなのかもしれません。 あの 身体中が太陽のようなエネルギーであふれ、時には赤ワインに照らされて夕日のような赤ら顔をなさりながら 音楽には誠実に真剣に真正面から取り組んでられたお姿が目に浮かびます。 その太陽が沈もうとは・・・・・・。享年77歳とは 早すぎました。 心よりご冥福をお祈りします。 #
by hiroko-miki
| 2010-05-07 23:58
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ザルツブルグ州の首相が祝辞をのべ 大司教が御祓いをし、、オルガンを製作した人も話をしました。 あるスイス人からの寄付金で作られたこのオルガンは3台目で、このホールには1914年に最初のオルガンが、2台目は1970年に作られていました。 今度の新しいオルガンは とても美しい音ですし、響きも心地よいです。 今日から4日連続でオルガンのコンサートがあります。 プログラムには ヘンデルとプーランクのオルガン協奏曲、 バッハは勿論の事 リスト、マックスレーガー、シェーンベルグ、メシアンなどの独奏曲のほかに 現代作品もあります。ジョン・ケージの曲は絶対聞きたいです。 そう モーツァルトはいつもオルガンを弾いていました。即興演奏をしていました。 にもかかわらず オルガン曲として書きとどめている曲は 一曲ぐらいしかありません。 後世の者にとってはちょっと残念なことです。 5月11日、18日、6月15日、22日、29日の火曜日 それぞれ12時30分より30分だけのオルガンのコンサートが催され、 普段は見学できない、庭にある かの有名な<魔笛の小屋>が公開されます。 入場無料です。 #
by hiroko-miki
| 2010-05-06 23:55
| 大學
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日本では 筍やツクシで春の味覚をお楽しみの事と思います。 こちらでは 白アスパラガスが出始めました。フランスあたりで栽培されたものが八百屋では夏過ぎまで売ってはいますが やはり 朝市に売りにやってくる地元の採りたてが美味しいです。太さによってお値段が色々です。
大きさが分かるようにキッコーマンのお醤油と並べてみました。 どこのレストランでも アスパラガスそのものが メインのお料理になっているものもあれば 付け合せとして 細かく切ってある物もありますが 付けあわせだと 筋があったり 香りが乏しかったりします。 一番美味しいのは とにかく素朴に塩茹でされた所にバターソースがのっているもの。 かつ一品のお値段が20ユーロ近くすれば 醍醐味が堪能できます。 ここは奮発しました!! #
by hiroko-miki
| 2010-05-05 15:33
| 食べ物
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