幼稚園の時 たしか 百日咳か何かの病気で 家にじっとしていなければならなかったことがあります。 最初は ぐったりしていたのでしょうが 良くなりかけても じっと寝ていなさいと言われ めちゃくちゃ 退屈だった記憶があります。 その時に お絵描きがしたいと母に言い 朝 お花を用意して!とおねだりしたけれど 待って 待って 待たされ ようやく夕方に お花を持ってきてくれました
その時には 待ちくたびれて もう 絵を描く元気は減っていたのですが それでも 花瓶のあたりから 下から 書いていったら 上にいくほど クレヨンがなくなっていき
希望の色がないとか 思い通りには 描けなかったことを よく覚えています。
当時 近所の幼稚園で お絵描き教室があって わたしはその教室に通っていたのですが 後日 この教室の先生がこの絵を見て 展覧会に出され 表彰されました。先生に教わりながら描いたわけではないのに これを選ばれたのですが 先生というものは 決して直接に手出しして 指導するものではないのだと 子供心ながら学んだ記憶があります。
その時の先生が かの 岩沢重夫画伯で ご立派な先生にお習い出来たのは 私の宝です。