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11月に入っても 夏日がある日本。
全国ではクマ君が出没するニュースがほぼ毎日報道されている。 私のいる京都市の下鴨地区は 今年はイタチ君の活発さに皆 閉口している。
ほぼ10月は ちょっと家を留守にしていたが その間に我が家にもイタチ君がやってきていた。天井裏で すばしこい足音を耳にした時には この留守宅を空き家と判断されてしまったと意気消沈。乗っ取られたとガッカリしたのだ。 日中はあったかくても朝晩の冷えに備えて イタチ君は 冬の寝床を探し回る時期 ここ3年ほどは イタチ君が現れていなかったが 以前の経験から まずは自分でできる捕獲作戦を練った。もちろん専門業者さんにお助けをお願いしたが もう大忙しで すぐには来ていただけない。 もう遅いかもしれないと不安になりながらも イタチ君が嫌がる匂いの忌避剤を 手の届く範囲の軒下においたり 獣よけ線香を置いたり いろんなグッズを買いそろえた。 しかし それでも 毎夜 活発な音は なくならない。その賢さには目を見張る。 一度 夜中にその音で起こされると そのあと もう一度寝入ることはできない。 それが続くと 必ず体調不良になる。 今 何とかしなければと必死に抵抗している私。 夜中に音が聞こえると とにかく ドンドンとドアを揺らして音を出したり 壁を叩いたり しまいには ラジオの中途半端な周波の場所で耳障りな音を設定したりして ここは空き家でないことをアピールする。 ある夜 キュンキュンというかわいい声まで聞こえた。 足音が3種類の重さがあるように聞こえる。レジェロな音 ソフトな音 そして重い音。 数年前に買い求めた捕獲するケージの中に 鳥の唐揚げを セットする。 コンビニの 唐揚げが好物らしい。 それも ローXXのものが 一番お好みなのだ そして すぐに運よく一匹目が引っ掛かった。 その子は あかちゃんなのかもしれないほど 愛らしい顔をしていた。最初は睨みつける目つきだったが そのうち 「お願いだからここから出して!」とおねだりをする目に変わる。 そして 小さい体を まるで 襟巻のように丸めて じっとしている。。 イタチは捕まえても山に戻してやらねばならない法律がある。 この子だけを山に逃がすのはかわいそう。 何とか ママも捕えたいとおもい 京都市から捕獲のケージを 即 2個借りてくる。 (市は ケージを貸してくれるだけで 市に捕獲できたと言っても 市は逃がしに行ってくれない。) とにかく早くにママも捕まえて 同時に山に逃がしてやりたいと 益々必死になる。 祈るように 夜を待つ すると・・・ また運よく もう一匹が 引っかかった。ママとベビーが ほぼ同時に捕獲でき これで ちょっと ほっとする。 業者さんがすぐに来てくださって 山に逃がして下さった。京都の南の山奥まで行ってくださった。そこまで離れると まず戻ってこれないとのこと。 エサをあたえてケージの中に居させるのも良くないし だからと言って ケージの中で体力が弱ってしまうこともさせられない。 しかしまだ もう一匹 パパかが うろついている・・・・ パパでないかもしれないが しかし 毎晩 足音で 確認できる。 ケージの餌は うまく食い逃げされてしまって 捕まえることが出来ないでいる。 めちゃくちゃ学習能力が高い。 早くに すべてが解決し 熟睡したい!
by hiroko-miki
| 2023-11-05 12:33
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