オーストリアでは 2月から コロナのワクチン接種が 義務化されるというニュースを 昨日知りました。この政府の決定に対して 反対のデモ 演説が ウイーンで行われ その様子が ユーチューブで見れました。
とうとう 政府はしびれを切らして ワクチン接種の義務化という 安易な方法で国民を まとめる手段をとるのです
一人ひとりが 自由に判断し (接種をするか 免疫力でコロナと戦うかの) 選択の自由を奪う・人権を奪う政策に踏み切るわけで 真に残念でなりません
コロナという病気の正体はいまだに100%わかっていません だから それに対するワクチンも100%効くとはいえない状態でのはずですね。
ワクチン接種をして マスクもして 自粛して それでも感染してしまえば 「それはお気の毒な運の悪い方」と 政府は言うのでしょうか
でも 久しぶりにウイーン訛りのドイツ語を聞くと 元気が出ました。
あのリズム あの迫力 あのアピール あの勢い 懐かしいです。ああいうところに永年暮らしていたんだ・・・・って。 いろんな意味で強くならざるを得なくなってしまっていたのでしょうよ。
演説の意味が理解できなくっても ユーチューブを見てみてください。音楽にも通じる表現です。ニューイヤーコンサートばかりがウイーンではないです。
https://www.youtube.com/watch?v=oUoy4trGw8s