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今年の6月30日で 退職をしますので 永久帰国を考え 今 賃貸で住んでいるザルツのアパートの荷物を ぼちぼち整理し始めています。もちろん 生徒のだれかが試験に合格できなければ 計画は変更になりますが まず そういうことは無いでしょう。
最初の計画では 実家にわたしの荷物を入れよう。 8月末にはザルツの部屋を明け渡すつもりでしたが 実家の納戸 押入れなどから 次から次と お宝がでてきて わたしのものをその場所にいれるには まずそういうものの処分をする労力がいるとわかりました。 その労力が想像以上に大変です。 なぜなら それらのものは両親、祖父母のものなので 勝手に処分するわけにもいきません。母は戦争を体験していますから 物をすてるなんて とんでもないこと、と思っていますし、 母方の祖父母のものですから 思い出が・・・・・・・ かつ、古いおんぼろの家ですので あちこち家の修復も必要で そういう労力もいずれ必要になることがわかりました 全然予期してなかったことが 水周り一体とそのそばの部屋は シロアリにやられており いつかは大工事が必要であることです。 私はザルツブルグに暮らして 8回引越しをしています。その前のミュンヘンでは3回でした。 今度は日本に落ち着きたいと思っていましたが まさかシロアリにボイコットされるとは・・・・ 本当にガックリしてしまいました。 それで またまた 日本とザルツと両方で 荷物置きの目的での部屋探しです。 生きている間は落ち着けない星の下に生まれていると納得しています。あの世にいけば お墓があって 安眠できるのですが なかなかお呼びが来ない。 今のマンションにそのまま荷をおいておくのは良い考えなのだけど 家賃が20万なので それが もったいない気がする。 もっとも だれか半分出してくれる人と共同生活のような形になれれば助かる。学校に近いし練習できるし 135㎡あるので学生には贅沢な広さだと思う。 おそらく私は年に多くて2回ぐらい 戻れるとしたら 精精一回につき1週間もどってこれるかなと考えるので もどってきたときのみ 台所や風呂が共用になる。掃除機や洗濯機などは使ってもらってよい。 まあ ちょっと関心がある人は このコメント欄に返信できるメールアドレスを明記して なんでもお尋ねください。 ぼちぼち荷物をダンボールにつめていますが どうしても持ちかえりたいと思った楽譜が みかん箱の大きさのダンボールにすでに40箱あり まだこれでも 半分しか詰めていません。 本も持って帰りたいけれど 7個ある本箱もが そもそも日本住居には高さの点で持ち運び入れられません。。 ふと思いついて いくつかは図書館に寄付出来そうなので 進行中です。 また 日本語の本は こちらにいる学生たちに差し上げようと思うので そのうち 本館の地下のロッカーの1424、1425番あたりにでも鍵をかけずに入れます。 お好きなときに見て 勝手に持って行ってください。 楽譜だけでも 日本にもって帰りたい。 そこにはなにか自分の人生がつまっていて それを捨てる気になれない。 この気持ち だれか共感してくれるかしら。 わたしのやってきたことは誰にも認められるようなことではないにしても そして今後日本でピアノとの生活がなくなるにせよ そしてあの世に持っていけないにしても ひょっとして将来寝たきりの身になっても 寝床で バッハの平均率の楽譜を眺めていたい。 あ~ そうするとバッハだけでよいのか??? 日本でのトランクルームも調べていますが 6㎡ぐらいのものが 同じ建物内でいくつもあいているところなどなく やっと空いているサインがインターネットでみれても その大きさがわずか 2.43m2 しかない それなら アパートを借りる方が広さがあると思い 見に行きましたよ。 そこで すごいカルチャーショック!!!!! びっくりしてしまった。 窓を開けると目の前にご近所の洗濯物が見え、別の窓を開けるとゴミ箱が見えた。 お値段は15万ぐらいだった。 1LDKというらしい。 京都で 交通の便が良く 楽器可能。案内してくれた不動産屋はこの物件はよい方です、っと。 おいてある台所器具とかお風呂が最新のものだからだそうだ。 見せていただいているときに でも 上の階のひとが 丁度ピアノを練習していて その音がシャワーをあびるがごとくに降って来る。 まいった! まいった!まいった! まるで ニワトリ小屋だ。 音楽って空間の芸術なんだよ。音が出せればよいというんじゃナイゼ~~。 アパートを探しているという行動を感知した母はいろいろ早合点して不安になってしまい 母を説得するのは これまた至難。 なにしろ 今のわたしのお役目は ≪お話し相手≫ 寝るとき以外はおそばにいないとご機嫌が・・・・というか 体調がすぐ悪くなる。 そういうなかで 物の排除、処分が どういうスピードでやっていけるか? 時間がたつにつれ 今は要支援2の母の体調も いつかは要介護に入っていくでしょう。 介護看護をしながら 無理なくやっていくにはどうすればよいかと 思案しているところです。私は母の葬儀には喪主をつとめねばならないたった一人の三木の姓をつぐものですから その責任があります。 母を看取り 実家を保存し 物は断捨離。それができてから自分の終活です。 なんだか 10年先も 家の物の処分と老老介護をしている姿が目に浮かぶ・・・・。 ≪話しは変わりますけれど・・・・・≫ 大学のロッカーには入りきらない大きさのもので お安くお譲りしたいものもあります。 たとえば KETTLERのジム自転車とか 碁石碁盤 とか そのうち 地下の物置から いろいろ 出てくるような気が・・・・・ とにかく 興味のある人はコメント欄を使って あなたのメールアドレスをお知らせください。 また台所用品や食器 Besteck などは 時々 2階の学生用ラウンジの自動販売機のあたりにおきますので 勝手にもって行ってください。(たとえば すりごま器、だいこんおろし器 おちゃわん Hutschenreuther Villeroz&Boch などの食器 ) どんな質問でも お寄せください。 お待ちしています。 また ご助言 アドヴァイスをいただけると 嬉しいです。 。
by hiroko-miki
| 2017-03-19 19:36
| 雑談
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