あっという間の1週間でした。
また いつもの先生業をザルツブルグにて再開しています。 リサイタルは無事に終わりました。 本当に大勢の方にきていただけ 文字どおり 盛会でした。 有難うございます!!
ご住所の分からない方々には お礼の仕様も無く 心苦しいです。 このブログを見ていただければ嬉しいのですが・・・・・・。
リサイタルでの演奏についてのコメントは 自分の録音を聞いてからにしたいと思います。 そのうち 録音が送られてくるはずですので。
ただ 興味深いことは 終演後のサイン会などでお話くださった方々が どなたも シューマンとアンコールのバッハがよかった、と話されたことでした。 ザルツブルグで弾いたときには 誰一人 シューマンがよいとは言ってくれなかったのです。(涙) バッハにも賛否両論ありました。(賛否両論あるということは想像していたことです)
しかし ドビュッシーについては これ以上のドビュッシーはありえない、という最高の高評を頂き、好評だったのです・・・・・。 そして 自分の言いたいことを分かっていただけていることに感謝していました。
でも 東京ではドビュッシーに関してのご意見は何一つサイン会では聞けませんでした。
勿論 ピアノの響き、 ホールの残響が ぜんぜん違いますし、 私自身のイメージもそのつど変わりますから比較は出来ませんが ・・・・・・
それでは また 日を改めて リサイタルについては ご報告させていただきますネ。
とりあえずは お礼を申しあげたくって・・・・・。