インターネット上の記事

陽がさしたかと思うと　すぐ曇り空になって　不安定な気候です。　イースターの前に、もう一度寒波が来るとニュースでいっていて　火曜日あたりに雪も降るらしい。


さて　インターネット上で　私のCDの批評や　コンサート情報を　記載してくださっているサイトがあると　知らせてもらった。

こういう場合　「あなた様の記事を転送してよろしいですか、」と見ず知らずの筆者に御伺いして　お返事を頂くまでに　いかほどの日数がかかるのだろうか
公に書かれているものだから　読まれたら困る、というわけではないであろうが　とにかくダメですという返事が来れば　この投稿を消去するとして　宣伝しちゃいます。


一つ目は
谷口　静司　氏（批評家）が　書かれている　２０１４年４月の新譜紹介　のなか.　
http://classic_music.jugem.jp
全１２曲を聴き終わってすぐに第２巻の録音が待ち遠しくなる、というのが結論。邦人ピアニストがますます頼母しい中で、この人は今後とも耳を離せない存在だ。ドビュッシーならではのエスプリを知性とともに情感でもよく捉えているし、研ぎ澄ました感性と反射力も大変魅力的。まさに濡れすぎず乾きすぎない音楽性に感動する。｢月の光」、「２つのアラベスク」も、とてもよく考えられている。慌て者がSACD不用などと言い出すのではないかと危惧したくなる好録音。


二つ目は　
クラシック・ニュース　というメールでも配信もされているニュースのなか。
http://classicnews.jp
2014年４月９日の記事で
三木裕子は　ザルツブルグに在住して、モーツアルテウム芸術大学で教えているピアニストである。彼女の新譜CDがリリースされた。
地味な存在であるが、堅実に演奏に向き合い、ドビュッシーの音楽に真摯に取り組んでいる。ライナーノートでもドビュッシーについて研究している。興味深い内容がうかがえる。


　
まもなく近づいてきた東京文化会館でのリサイタルだけれど　チケットはまったくといってよいほど売れていない。この記事を読まれた方がご来場くださると　嬉しいのだが・・・・・・。