先日、今年のクリスマス記念切手を 買いに行きました。
こちらが70セント ヨーロッパ内の諸外国には これでたいていOK.
そして 国内用として 手渡されたのが こちらの62セント
郵便局の窓口は込んでいて よく切手を見ずして 購入した。
そして 家に帰ってよくみると なんだか 以前の切手と似ている・・・・・・・62セントのほう。
そして 自分の2011年のブログを見直して・・・ (こういう時ブログは便利ね。)
まったく同じじ切手ではないかと 気づいたのです。 あのときに年号が書かれていないとは気づいていましたが まさか・・・・???
たしかに お手紙でクリスマスカードを出す人は 減ってきている。 メールというもので ご挨拶する人が多い。 切手そのものを はる人が少ない。 かつ 郵便局では頼まないと切手を貼ってくれない。 数字がセットされた紙を ぺたんと張るのが普通だ。
そこで 別の日に郵便局に行ったときに 尋ねてみたら 今年は70セントだけが作られたといっていた。
62セントのほうは 以前の切手がまだたくさん在庫があるから、と。
ものを大切にする国民性は 理解できる。 なんでも 新しいのが良いわけではないという考えも理解できる。
使えるものを 使うという考えは わかる。
しかし ここの人にとって大切なクリスマスの記念切手も かならずしも新しく印刷しなくなったということが なんとも むなしい気持ちにさせる。
日本のお年玉つきの年賀はがきも 今はいくつか種類があるが そのうち減っていくのだろうか?????