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1947年に始まったという少年少女合唱団フェスティバル。 3年ごとに開催され、今年は27年ぶりにザルツブルグでの開催です。 昨日音楽祭祝賀劇場でオープニングのセレモニーがあり 出かけていきました。
こういうセレモニーには 必ず文部大臣やらザルツブルグ州の首相たちが挨拶をします。 その挨拶の合い間に 先日 6月6日に記載したA君の通っているギムナジウムの生徒たちが 演奏をしました。 曲目は 1.モーツァルトのイドメネオより 2.日本の“ホタル”という合唱曲 3.A君がこの日のために作曲した “The Magic of the Music" 4.ヘンデルのメサイヤより ハレルヤ オーストリアの全国から集まった青少年たちは マル3日間 ザルツブルグのいたるところで企画されている演奏会で歌うだけではなく コンクールに参加します。 おそらく このコンクールのやり方は 日本には無いと思います。 それぞれの参加グループは 自分たちの出番の2時間前に このコンクールのために作曲された数曲の新曲の中からの一曲を手渡されます。みんなで2時間かけて練習し、そしてステージ上で10分ほど声だしをして いよいよそのできばえを審査されます。 こういう審査方法は モーツァルテウムの子供用のピアノ科の入試でも利用します。 というのは 子供の場合はその先生が 何週間もかけて教え込むこともあり その子が おりこうさんに言われた通りに演奏すれば必ず上手に弾きます。それでは本来のその子の能力がわかりにくいので、 それで 準備してきた曲以外に 出番の30分前に 聞いた事も無いような曲を与えます。全く一人で閉じこもる部屋をあたえ 30分後に演奏させます。そしてその曲について どう感じるか等を話させ その話し方の創造力の豊かさで判断しています。 話がそれました。 自慢話になってしまいますが 私はA君の曲があまりに素晴らしくって 涙ぐみました。最近涙もろいのは年の所為か・・・・? レッスンでピアノを使って こんな感じだけれどどうかなって、相談は受けていましたが 実際にオケと合唱の迫力を間近で聞くと それはただただ 感無量!! A君は 小さい時から<武満 徹>の曲が大好きで “お寿司”も大好きで 私にはわざと関西弁で レッスンの後 「オオキニ」と言って帰っていく。 彼が指揮者として日本に行く日もきっとやってくると思う。 今日の指揮する姿は なかなか ハマッテいました。 ピアノを弾く姿より素敵でした。 P.S.もう一つ 自慢させてください。 マトューラを終えたRちゃん、( 5月15日記載 )の結果が私の期待以上に出ました。すべての教科で Note 1でした。 日本とは逆で 評価は1から5までですが、1が一番良くって5が不可になりますが、すべての教科で<1>をもらったのは 素晴らしい結果でした。 A君もRちゃんも 両親は案外冷静。 喜んで感激しているのは私だけです。
by hiroko-miki
| 2010-06-27 23:02
| 音楽会
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