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地下鉄の駅のそばに ハロインの飾りつけを見ました。
すでにヨーロッパは冬時間に変わっていますから 時差は8時間になっています。 この時季 ザルツの大学が 飛び飛び連休がおおかったことを思い出すと同時に 朝市のかぼちゃがおおきかったことを 思いだしています。 シンデレラ姫のお話で かぼちゃが馬車に変わることなど あるあると思う記憶が よみがえっています。 京都でも 嵐山の方で くまが出てきています。 お気をつけあそばせ!! #
by hiroko-miki
| 2025-10-30 19:14
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急に冷えて あわてて 冬物に交換です
遮熱カーテンは外し 暖房器具をだし 勿論 冬服も出し 先週夏物をしまって秋物を出したのは何だったんだ、という私です ショパンコンクール結果の意見を聞きたいと思っておられるブログ訪問者様に 何か一言書かないと お怒りを受けそうですので ちょこっとだけ書きます。 ファイナルの放送時間に 京都は 雨 雷 がすごくって 電波がとぎれとぎれで うまく受信できず 起きていたけれど 結局 聞けない状態でした。 翌晩も 受信が まばらで やっぱり 自然にきけない状態でした。 そのあとは いろいろ 用事もあって 一部しか聞けていません だから 今日は 本当にちょこっとだけ 書きます。 まず 採点表を公表されたなら どこでどういう風にこの結果になったかがより分かるので 採点表を見たいのが今の私の気持ち。 人間の知恵を絞った、苦心して出した結果となったようですね。 さて 私が興味を持ったのは Piotr Pawlak という方でした。残念ながらミスタッチが多すぎて これじゃ 次に進めないと思っていましたので 結果には 落胆はありません。 しかし彼の霊魂が ホールを遊泳したであろう音楽を いつかナマ演奏で聞いてみたい気持ちは今でもあります。 私は彼の演奏を聞いている最中 ショパンが幼少のころに描いた絵を思い出していました。 その絵が浮かんできて ショパンの自由な心と ユーモアとを 思い出し、 絵で描いていたラインのカーブと Pawlak さんが作るフレーズのラインが一致して とても楽しかったです。 審査する側は マジで3週間ほど 毎日9時間ほど座りっぱなしで 100%聞き続けるお仕事は重労働です。 やはり審査員も人間ですから ミスした人を減点方式で採点するのは 手っ取り早いのです。 結局3位になった中国人が 最終での幻想ポロネーズで ひどいミスをしていましたが それでも3位になったのは ミスが生じた理由がナーバスであったが故だという温かい後押しする審査員がいた結果でしょう。 4位になった日本人について 最初の予選でのワンフレーズを聞いただけで この奏法はライグラフ奏法だと ピンときました。ライグラフ奏法は コンクールのような他人との比較できる場所に来ると 別格の音の安定感 量感 うまいと思わせるコンクール向きの奏法なのです。あとから 日本での先生やベルリンでの先生のお名前がわかり ライグラフ教授のもとで同期に学んだ懐かしいお名前でしたので 納得していました。 ただ ショパンの演奏には この奏法は重過ぎるという役に立たないところもありますから 流れを止めないようにとか 躍動感のあるリズムや動きには もっと注意が必要であったと思いますので 3位以内の上位に入れなかったのは当然と思っています。フランス的といいますか 華やかさと軽快さとサロン的な流れは ショパンには必要ですから 協奏曲で そういう優美さを遊び心のように弾いていれば きっと 3位ぐらいにはなれたのではないでしょうか ちなみに 長年 ライグラフ奏法を教授してきた私は 今ならまだ後世の人たちに伝授できますから 学びたいという人があれば いくらでもお声がけください。 2位になった将棋の藤井翔太さまにそっくりな方は 練習曲全曲というプログラミングが話題をつくりマスコミが持ち上げましたね。 彼は確か20歳ですから その年齢では 後期の作品によどむ人生の苦しみのようなものは理解も想像もできないはずです。料理に例えるなら 鋭い包丁も料理器具もそろえた彼が これからはどういう味付けで おいしい、美しい、芸術品と言われる料理を提供できるようになるかという試練が始まります。50年後に期待してます。 精進なさってほしい。 ・・・・ 私は生きていないけれど。 コンクールというものは 後遺症を残します。 通っても落ちても後遺症が生じるのです。 昔 アダム・ハラシュヴィッチ というポーランドの1位の人がいました。沢山レコードを出し いつもショパンコンクール制覇者のレッテルを貼られていました。 当時はソビエトからの弾圧がありますから 大変なストレスであった様です 彼の恩師である ジェヴィエツカ氏宅で会ったことがあります。アイスクリームを一緒に食べましたが その時苦労話を聞きました。 その後 ハラシュヴィッチ氏はオーストリアに移住していましたので 滞在許可をもらう役所でも 見かけたことがありました。真っ白なスーツをダンディーに着こなし 白い帽子もかぶって 目だつなんてもんではありません。 そういう格好で役所に行く外国人はどこにもいないから めっちゃくちゃ目立っていました。 しかし ピアノ演奏でステージに出ていくことはもはやできなかった「うつ病」なのですよね。とても残念です。 バルトークのように コンクールで1位になれなくって それゆえ すぐピアノをやめて 作曲に行った人もあります。 何があっても図太く 健康で 頑丈で どこででも睡眠がとれ どんな食べ物でも食できる胃腸の丈夫な方が コンクールにはむいているのでしょう。 今回も振り返れば 皆さん マラソン選手のように持久力もあり 体力もあり 筋力もあり 力強かったですね。 ショパンが病弱で 競争には無縁で 引っ込みじあんで 思慮深いタイプであったことを表現しようとした人は 結局いなかったのかな? 1位になった方の演奏を まだ きけていないのですが 彼が一番 細身で 虚弱な体質のようで 確か3次予選の時も体調不良で 一番最後に順序を変えられましたよね。 青白くって ひ弱そうにお見かけする点では 一番ショパンに近いでした。 。 #
by hiroko-miki
| 2025-10-24 10:39
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![]() 近所の路上には 彼岸花が咲き始めており そろそろ動き出そうかなと思っているところです。 丁度 ワルシャワのショパンコンクールが始まり ときどき 夜中の演奏を聴くことが出来ました 前回に比べて ものすごいレベルアップだと思います。 甲乙つけがたい人ばかりです。 ショパンコンクールのワルシャワフィルハーモニーホールで演奏をしたということだけでも すでに一流のピアニストだという証明になる時代の到来ですね。 今日 一次予選の結果が発表され ちょっと思いつくことを書いておきます。 勿論 全員を聞いて初めて何か発言できるものだということはわかっていますし まだ 一次が済んだだけで 2次 3次 フィナーレと続くわけです。 審査員の評価が まとまりっこないと思うほど 様々なタイプが残っています 技術が安定している人 音の色彩が豊かな人 構成力のある人 感情をぶちまけられる人 ことごとく楽譜に忠実で正確に弾く人 コントロールが素晴らしい人 十人十色ですが 私の希望は 今回こそポーランド人に一位の冠をあげてほしい。 なぜ? それは ポーランド人の中には ポーランドという国に祖国愛をという愛を全身に持つ人がいる。ショパンもその一人。 彼の曲には根底にその気持ちがある。 ショパンの心情をよみとり 音楽という世界共通の言葉・音に 心から祈り、そういうショパンに尊敬をもち かつ そういうショパンの曲を弾くことが そもそも名誉であり ショパンの曲を弾く喜びを ただただ感謝の念でもって ピアノという楽器に向う、という 言ってみれば ポーランドの歴史が ポーランド人に受け継がれている<血>というものが 自然に表出するポーランドのピアニストがいるのである。 もし1位になってくれれば 日本にも来てくれるでしょう。 私はそういう演奏が何度も聴きたい。だからなの。 #
by hiroko-miki
| 2025-10-08 18:31
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数年前までは 我が家の2階の窓から 五山送り火の大も 妙法も 舟も見ることができた。
やがて 舟がみえなくなり 妙法もだめ 3年前には大すら 全く見えなくなった。 数十年前から観光[大文字]というビジネスが盛んになり 去年なんぞは 空から観るルートも出てきた。 そのヘリコプターだかの音は うるさくてしかたなかった。 案の定 反対者が多く 今年は空からの観光は無くなったようです。 非常に静かな大文字であった。 [大文字] この日のために それにかかわる人は1年かけて準備をしていると言っても過言ではないかもしれない それぞれの地区の山で 送り火を焚いていたものが 戦後は計画的に統一されて そうすることで 故人を見送るということより 五山を観るということの方に 人々の関心が強くなってしまったようだ。 8月16日の午後8時ぴったりに大文字が点火される、5分の間隔で 次は妙法・・・ とその点火の順番も 筆順に合わせた点火の順序など 昔も今もかわりゃしない。 この時間設定だけは 驚異的にきっちり実行される なるだけ町のネオンサインを消すとか 確か御所から五山の送り火が見えるように高層建築は建ててはいけないとか 努力を続けているわけだが 天候だけは 毎年最大の悩みだ。 今日は 日中は37度まで上がる高温の晴天だったが 夕方から小雨が降り 大雨警報までだされた。 しかし どんなに豪雨でも 実行される。 数年前からテレビでライブ放送があるので 大雨でもお茶の間で見ていられるのだが 今日は久しぶりに妙法の妙の近くまで行ってみた。 家から歩いて5分ぐらいの距離なので TVで確認してから 出かけた。 雨は心地よい降り方だった。 目的地に 昔は5分もかからなかったけれど ずいぶん 歩く速度が落ちてしまったようで かろうじて 見れたような状態だった。 うまく写せる場所がない。 人の頭が邪魔をする・・・・ それでも シャッターをきってみた。
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by hiroko-miki
| 2025-08-16 22:47
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お盆になりました
恐ろしい酷暑のピークが過ぎ去ったようですが 今朝も部屋の温度計は写真のように 2か月前と変わりません。気温27,9度 湿度83%です。朝8じです。 さてさて ご無沙汰していたこの2ヶ月は たまたま見つけた家の中の不具合を修理していただくために 大工さんなど出入りがありまして 今日は お盆のお休みで大工さんが来られませんので 久しぶりに ある緊張からときはなされております。 ただ 私の見つけた不具合を 見かけだけきれいにするのではなしに 根本的に治療をしてくださっており 本当におもいもかけない内容に発展しています。 雨の風向きによっては濡れてしまう場所も 木造の家の雨による濡れるという実態は 木を腐らせ シロアリを呼び込むことになるので よくない、と丁寧に説明して下さり 私のように無知なものにも根本を納得させる指導力は すごいことです。 その連続で 工事がながびいているということです。 しかし それが功を発して 一昨日からの大雨でさえ 一滴も雨が入ってこなく こんなに快適になるんだと 驚きしかない状態です ただ この暑さの中 もう 大工さんたちがお気の毒で 私は そばでオロオロで す。それに 現場監督の方が こまめに説明をしてくださるし 状況によっては スケジュール通りにはいかないという現実で いっぱい学ばさせて頂いています ほとんど40度近くの最高気温がつづいていましたが また来週は猛暑が戻るということで このお盆休みに 気力も体力も 回復しておかねばなりません。 賀茂川の方に散歩に行きました。 家でじっと座っていることが多いので 足がよわります。 すごい水量で 勢いよくながれています。サギがお散歩しています 人間は誰も散歩していませんでした。 勿論 ワンちゃんにも会えませんでした。 #
by hiroko-miki
| 2025-08-14 09:00
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