モーツァルトは1756年1月27日生まれー1791年12月5日没
日付が変わって一時間以内に他界しました。 その219回忌 命日にレクイエムKV626が 教会で演奏されました。 他のコンサート会場でもレクイエムを演奏する演奏会があったのですが教会のほうにいきました。
4日の夜11時45分開演、 亡くなった時間に演奏をしているという企画です。
入り口の案内は 数日前に写しました。
古楽器のアンサンブルで 使用したのはジェスマイアー 版 コンスタンチンヒラー監査です。
オケと合唱は ザルツブルグコンサート協会
この教会は モーツアルトの生家と向き合って建っています。 確か1707年に建立。 モーツァルトも生家の窓から 教会をみていたということです。
そういう教会で レクイエムを聴くということは それだけでザルツブルグに住んでいて幸せだと思います。
モーツァルトの音楽は 教会の残響が加わると 至極の美しさです。
外気は厳しい寒さでした。 マイナス8度ほど。 教会の中もたいして変わりません。
演奏者に敬意を表します。
数年前 モーツァルトの生家の窓から、 モーツァルトの背丈を想像して このように見ていたのではないかと、その目線で教会を写真にとった事があります。 その写真をアップします。
とにかく 巨大 という印象でした。
毎日目に入ってくるわけですから、教会の支配力、威圧を感じぜざるを得なかったと思います。